伝統構法・石場建てによる、木と土壁の化学物質を使わない健康的な住まいづくり

小川大工の過去帳⑪

2016年12月31日(土)

大晦日。僕的には普段変わらずな一日。

朝から作り物。

先日の追加です。

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コースターも作りました。

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何になるかはまた後程報告します。

 

さて、いつもと変わったことと言えば、

頂いたしめ縄も飾り、

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大工さんの三種の神器も飾り。

新年の準備です。

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さて、今年最終日。

僕個人としましては、大きなけがもなく充実した一年でした。

小川建築としましては、足掛け三年のお宅、越屋根のある石場建ての家が7月に竣工したこと。

竣工後はお施主様が、安心して健康的で幸せに暮らされて、

心底喜んで頂いていること。これは大工冥利に尽きる事です。

そして、現在の石場建ての改修工事。

僕の進みたい方向にまっすぐに進んでいることに幸せを感じております。

来年の仕事はまだまだ不透明ですが、どんどん家が建つ時代ではないので、

しっかり先を見据えた行動を取っていけたらと思います。

 

皆様へ。小川建築のHPを2016年の最終日まで見て頂きありがとうございました。

ではよいお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月30日(金)

 

2016年の現場の仕事は今日が最終日。

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外部の仕舞もできたので、

その後は現場の片付け。

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来年からは内部の工事にかかります。

 

さて、今日は県外からのお客様。

石場建ての家の見学に来られました。

3軒見て頂きましたが、

大変満足をして帰られました。

 

ここ数年、HPの影響からか、遠方の方からの問い合わせが多く、

申し訳ないですが、遠いので皆さまお断りさせて頂きました。

がしかし、

伝統構法・石場建てということで、かなり的が狭いので、

宍粟市近辺での仕事は皆無です。

遠方に進出しないといけないのかな?っと悩んでおります。

少しの間じっくり考えよう。

 

明日は、大みそか。

でも、明日も活動します。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月29日(木)

宍粟市はようやく晴れ。

外部の工事再開。

既製品の焼き板です。

しっかり止まるのと、張り替え地の事を考え、

固定には焼き板専用ビスを使用しています。

北面を張り終え。

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次は東面。

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今日はここまで。日が落ちるのは早く、まだ五時なのにこの暗さ。

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明日は仕舞をします。

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さて、残業で、カンナくず。

何になるかというと。

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野々工房さんの贈答用のお菓子のクッション。

フタをあけると桧の香りがして癒されます。

使い終われば、捨てるにのがもったいないので、枕に入れるのはどうでしょう??

熟睡できるかもです。

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野々工房さんのお菓子とケーキはとてもおいしいので、

ここ宍粟市にお越しの際は、播磨一宮道の駅の南隣。

伊和神社の向かいにありますので是非是非お立ち寄りください。

 

さてさて、先日はうれしい出来事が。

京都のお友達から頂いた、シイタケのほた木から、シイタケが。

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自分で世話をした木なので、とてもうれしい!

食べるのがもったいなかったのですが、

肉厚で香りがよかった。格別でした。

また、次に出ているのがあるので楽しみだ。

さて、明日は年内の現場工事は最終日。

板張りの仕舞をして、現場の片付けで終了と致します。

怪我のないように締めくくりたいです。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月28日(水)

ここ宍粟市は朝から雪。

外部工事がなかなか進まない。

なので、内部の工事。

朝から柱建て。

柱を建て、貫を通した。

残る補強柱建ては後一本。

写真は現場に持っていくのを忘れてたのでない。

 

午後からは病院へ。

病院から帰ると、いろいろと注文の品が届く。

先ずは、本。

建築本を数冊買った。

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時間を見つけて読み進めたい。

ネットの情報とは違い、本は身になり、考えも変わる。

生活していると、今思うことや、聞いた事にヒントがある。

それを聞き逃さずに、その類の本を読む。

取りに行く情報だからとても身になる。

いい本なら、後日紹介いたします。

 

そして、塩。熊本のソルトファームさんから届きました。

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この時期は、塩ができにくく10個注文したが、今回はこれが限度だそうだ。

このソルトファームさんかなり良心的で、いろいろと丁寧に説明頂いた。

今後も縁(塩)がありそうだ。

皆さんも、本物の塩を使いましょうね。

 

そして、スコヤ。

新潟の松井精密工業さんから届きました。

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スコヤとは、直角の確認や精度の良い墨付けが出来ます。

普通のスコヤとは違い、焼き入れがされているので、

耐久性抜群の最高級品。普通のスコヤが6個くらい買える代物。

小物の精密な墨付けに使おうと思う。

松井精密工業さんの製品は、どれをとっても精度がよく、

いろいろと使わせて頂いている。

値段は少々高いが本物志向の僕には向いている。

本当にありがたい。

 

さて、今年も残すは3日のみ。

小川建築の仕事納めは、31日。

仕事初めは1日元旦。現場仕事以外の事務仕事やらがたまりにたまっている。

僕にとって盆正月は全くと言っていいほど関係がない。

まっ、好きなことをさせて頂いているので、全く苦ではないのです。

明日は、外部の工事を進めたい。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月27日(火)

ここ宍粟市は、またまた雨。

外部の仕事を年内に済ませたいが、なかなか進まない。

朝から作業場で、柱を仕上げ、弁柄塗装。

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雨が上がって明るくなり現場へ。

今日はこの面を張ろうと意気込んで現場へ行って張り始めたが、

またまた雨。

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雨に振り回される一日。

外部は諦め、途中だった柱建て。

鴨居の取合いがあるのでややこしい仕口に。

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柱を建て貫仕舞。

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元々一本で四方からの荷重を受けていた柱。

三方から梁を柱で受けなおし。

悲鳴を上げていたような柱の荷重を分散させることが出来ました。

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足固めで柱脚を固め、貫で柱をがっちり固定し粘り強い構造に。

数字的な耐震強度は上がっていないかもしれないが、

かなり強度は上がったと思います。

残す、補強柱は二本。

さてさて、工事も遅れ気味なので、天気も安定してほしいな。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月26日(月)

あいにくの雨。

外部の工事をしているので、できないことはないが効率が悪いので、

今日は、作業場で加工の日。

 

床上げの為の根太の加工。

一年間自然乾燥させた桧材。

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そして、追加の補強柱。

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さて、今年もこんな時期に。

ダイアリーの入れ替え。

このダイアリーも使いやすいので6年目。

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そして、各業者さんからのカレンダー。

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僕は、ダイアリーがあるのでカレンダーは全く使いません。

なので、いらないとお断りするのですが、ゴリ押しで置いて行かれます。

困ったもんだ。だれか、もったいないのでいりませんか?

資源の無駄使いだし、

こんな、無駄なお金があるんだったら、恵まれない人に寄付してほしいと思う今日この頃。

 

さて、年末の慌ただしい時。

明日は雨が上がるだろうか?

現場の工事を進めたい。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月25日(土)

施工例で載せさせて頂いているお施主様のお宅へ年末のご挨拶へ。

昨日は、黒壁の家のお宅へ、

写真はありませんが、竣工して丸4年が経っていますが、

大事に使って頂いています。

そして今日は、越屋根のある石場建ての家のお宅へご挨拶と定期点検。

 

手土産として、先日作ったティッシュボックスに、

野々工房さんに焼き菓子を詰めて頂きお渡ししました。

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お話をしてたら、結局1時間半近くお邪魔させて頂きました。

やはりお二方に共通して言えることは、

自然素材の家の生活を楽しんでおられるように思います。

健康的にゆったりとした気持ちでの生活。

その時間を積み重ねることで、お金では買えない価値が生まれ、

お子さんたちも、のびのびすくすくといい子に育つんだろなって思う。

やはり、住まい手の幸せへのお手伝いができる、

「大工さん」というお仕事って本当に最高だ!

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月23日(金)

外部工事。

縦胴縁打ち。

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今回の工事では予算の都合上、屋根は触りません。

垂木も傷んできてるので、添え垂木をし、

以前は面戸(垂木と垂木の間に入れる材)がなかったので、

面戸を入れ、屋根と壁を見切る、壁見切りを取り付けます。

この面戸入れの作業がややこしく、

垂木と垂木の間に面戸の材を切り込んでいきますが、

垂木がねじれているため、なかなか面倒な作業だ。

なので面戸というらしい。

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横胴縁を打ち始め、今日の作業は終了。

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さて、僕は、伝統構法・石場建ての家に携わっていますが、

今後、新築で在来工法の家に携わることはしないでしょう。

正直な話、基礎のある家も建てたくない。

なぜなら、基礎の家は長持ちしても60年~70年。

木の寿命はもっと長いのに、基礎コンクリートの寿命の方が短いからだ。

そして床下に風の流れが少ないので、白アリなどの虫害に遭いやすい。

なので100年以上の耐用年数は望めない。

でも、石場建てばかりさせて頂くお施主様はいなく、飯は食っていけない。

 

そこで、来年は、石場建て専門の大工さんを目指すべく、

本当の価値がわかる方が少ない時代を、

何とかあの手この手で生き延び、

最高の建築。伝統構法・石場建てを未来に残したい!

そして、石場建ての家に住み、安心して幸せで健康的に過ごせる住まい手をもっと増やしたい!

頭の中では、いろんな構想は出来ている。

僕の、伝統構法・石場建てへの想いは強くなるばかりだ。

来年はいろんな意味で忙しくなりそうだ。

 

明日は、兵庫の「築」の会のメンバーとの忘年会。

日記帳はお休み致します。

ではよい休日をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月22日(木)

今年も残すところ10日を切りました。

いよいよ今年も終わろうとしています。

そんな年末なのにこの暖かさ。

 

さて、今日は外部の工事。

朝から、窓の枠の工事です。

柱が曲がっていたり、垂直に立っていないので、

悩みながら工事を進めます。

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杉の39mm厚板を張り、

サッシを取り付けつけました。

ここも、断熱材なしの仕様です。

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夕方には防水シートを貼り終えました。

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さて、石場建ての家。

文字通り、石の上に柱が載っていますが、

この寒い季節に雨が降ると、礎石冷えるのでが結露します。

自宅で、この現象が起こるので、

心配をしていましたが、

安積の家の礎石も結露しています。

ビショビショです。

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しかし、心配いらないことがよくわかりました。

なぜなら、七十数年経った柱は全く傷んでいないので。

これを繰り返してきたというのは、生きた教材です。

素晴らしい。

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この柱は桧ですが、

ケヤキの柱はそういうわけにはいきません。

ケヤキの柱が礎石に載って、風通しが悪ければ、ケヤキの柱は腐ります!絶対的に!

石場建てでケヤキを使う場合は、大工さんは気をつけましょうね。

 

やはり、礎石に載る柱は、桧の赤身を使いたいものです。

そうすれば、確実に100年は保証できます。

このように、勉強をしながらお仕事ができ、次に生かせます。

民家改修工事っていいお仕事ですね。

 

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月21日(水)

暖かい冬至でしたね。

冬至と言えば柚子です。

家の前になっているので取りました。

今日は柚子湯にしよう。

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なぜ柚子湯なのかな?調べてみると、柚子(ゆず)=融通がきく、冬至=「湯治」と思われていますが、

運を呼び込む前の禊だと考えられているそうです。

強い香りのもとに邪気がおこらない。

また、柚子は実るまで長い年月がかかるにので、

長年の苦労が実りますようにと願いも込められるようです。

 

さて話は変わって、今日は、雑誌  住む。 の発売日。

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住む。 は自然住宅や地産地消をテーマにした雑誌で、

建築ファンでなくても、知っておられる方は多い思われる、メジャーな雑誌。

 

そんな雑誌社とご縁があり、施工業者や建築士事務所を紹介するページ、

「sumika ni sumu」匠たちの仕事 というページに

4分の1ページの、ちょこっとだけですが掲載していただきました。

工務店の宣伝ということなので、これを機に、何かの縁があればうれしいところです。

 

著作権のことがあるので、今日は表紙だけ載せさせて頂きます。

気になる方は、本屋さんで手に取ってみてくださいね。

 

さて明日は、現場の外部の工事に向かいます。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月20日(火)

材の加工の日。

去年から乾燥させている桧材。

壁の下地材の胴縁になります。

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僕は、既製品の高温乾燥材は使わないんですね。

やはり、材料は自然乾燥にかぎります。

木の潤いが違うので、長持ちします!

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さて、その後はたまりにたまった事務仕事。

そして、注文の品。完成しました。

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さて、嫌な事務仕事も終えたので、

明日からは、年末までフルスロットルでぶち抜けます。

 

最近は、いろんな病気が流行っているので、

皆様、お体ご自愛くださいませ。

 

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

2016年12月19日(月)

今日は、病院へ。

そして、紹介状を書いてもらい、大きな総合病院へ。

血液を採ったり、CTに入ったり。

唾液腺に石があり、炎症を起こしてるようだ。

あと数回通わないといけない。

そんなこんなで、病院の一日。

やはり、何もなく健康が一番だな。

 

さて、昨日作った、箱もの。

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クランプを外し。

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小川建築の焼印を押させて頂きました。

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さて、明日は仕事ができる。うれしい。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

2016年12月18日(日)

作り物の日。

早朝から墨付け・刻み。

そして仕上げ。

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今日はここまで。

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目標個数には届かず残念。

枘入れ箱物。なかなか難しい・・・

明日は現場です。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月17日(土)

裏縁の工事は続きます。

写真は解体前。

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板を張り終え。

見違えました。

こうやって見ると、やった感がある。

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サッシを取り付け、

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防水シート貼り。

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今日の現場はここまで。

 

その後は少し残業で、贈り物のティッシュボックス木造り加工。

明日は、墨を付けて刻みます。

忙しくなりそうだ。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月16日(金)

裏縁の工事。

縁桁を受けていた梁の木口を切りました。

樹種は松です。

辺の方はボロボロ。

松は建ててから虫が入ります。

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松の白太は虫にやられるんですね。

中には虫が。

何の幼虫かな?カミキリムシかな?

木口から穴をあけて入るんですね。

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たっぷりとホウ酸をかけてやりました。

 

 

さて、今日は板張り。

下地を済ませ、

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39mmの杉板を柱間に切り込んでいきます。

板をカットし

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板を厚くしたのは断熱材を入れない為。

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今日はここまで。

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今日は雪がちらちら。

寒い中の外部仕事、なかなか応えますが頑張ります。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月15日(木)

朝から柱立て。

独立の根継ぎ柱。独立させておくのは心配なので、

周り三方に柱を立て、補強をします。

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脇柱を入れ、一点に受ける荷重を分散させ、貫で補強します。

貫で補強することにより、大地震の際には一瞬で倒壊させないように、

粘り強くします。

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柱脚も、車知栓と丸コミセン固定し、

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次は貫の固定。

角クサビロング。

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柱からはみ出る部分を長くすることで、

地震で柱が傾きが生じたとき、クサビが肘木の役目をし、傾きの抵抗勢力になります。

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クサビ仕舞もできたので、

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次は、元々裏縁だった外部の工事に移りました。

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さて写真はスライド丸ノコです。

これは、16年前に最初の親方のところを辞めるときに、

餞別として頂いた10万円を握り、道具屋に行き、ついでに買ったという逸品。

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使い勝手がよく、僕の大事な相棒。

16年使っていますが、今日、事故にあいました。

僕の運転するフォークリフトにひかれました。

事故当時、のこが上下しなくて、再起不能と思われ、新しいのを注文しかけたところでしたが、

何とか奇跡的に修理完了。

実は、事故に遭うのは二回目で、一度はおばちゃんが乗る車にひかれた経験があります。

不死身か?このスライド丸ノコ。

ここまで来たら、大工を引退するまで使いたいな。

大事にします。

 

ということで、モノは大事にしましょうというお話でした。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月14日(水)

加工が済んだので、

今日は現場で柱建ての日。

先ずは、下屋根部分の床組みから。

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何もないところに。

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柱を建て

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もう一本建てます。

やはり、梁が下がってるのでジャッキアップをしながら進めます。

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貫を入れ、柱を建てれば壁が完成。

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どんどんと進みます。

鯖乃尾枘。

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掛子彫

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鯖乃尾枘ロング。

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楔を打ち込み完成。

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貫を入れることで、ずいぶん安定したように思います。

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明日も現場で柱建て。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

2016年12月13日(火)

ここ宍粟市は雨の一日。

今日は電気工事の日。

何やら、細かい打ち合わせや段取りで、

自分の大工仕事が手につかない一日。

まっ、それも大事な仕事ですが。

加工の準備はできたので、

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明日からは現場で、柱建てのお仕事。

 

さてさて、今日はお施主様から、薪ボイラーのパンフレットを頂いた。

焚き口と貯湯タンクがセットになっているもの。

簡単に言えば、薪を燃やすエコキュートかな。

 

そもそも、エコキュートで焚くお湯と、火を焚いて沸かすお湯では、

冷め方も違うし、何よりお風呂に入れば、体の温まり方が確実に違い、

エコキュートのお風呂は全然と言っていいほど、体が温まらない。

やはり、遠赤外線で温めたお風呂に入りたいものだ。

 

薪ボイラーは、煙の心配があるので、都会では取り付けるのが難しいが、

ここ宍粟市では、森林資源が沢山ある。

やはり、田舎に住んでいるので、その利点を最大に生かした家づくりをしたい。

少し手間はかかるが、生活コストは抑えられる。

設計段階から、薪ボイラーや薪ストーブあるいはペレットストーブを計画し、

それらを、三和土の土間に設置し、土壁の家と熱源を最大限に生かせる家づくりが理想だな。

冬場は少し寒い土壁。使い方次第でかなり快適になります。

そして、電気に頼り切ったこのご時世。

電気に頼りすぎない生活に目を向けるべきではないかと、つくづく思う。

僕が向かう方向は、そちら側にしか向いていない。

そして、そういった家を提案し、安定的に提供させて頂きたいと強く強く思っています。

そんな、家造りをされたい方は、是非お問い合わせをしてくださいね。

 

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月12日(月)

週明け月曜日。冷え込みもきつくなってきました。

さて、安積の家。

躯体の最終段階。柱と貫の準備をしています。

柱が刻めたので、仕上げ前には、傷やへこみを戻すために、水で濡らします。

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乾けば、鉋で仕上げ。

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必要箇所に弁柄を塗り、現場に搬入。

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次は貫です。

これも重要な部材で、

伝統構法の場合、筋交い等の斜材は入れません。

大きな地震の場合、筋交いの建物は一発勝負で、

外れるか折れるかすれば、耐力はゼロです。

しかし、この貫は、建物が傾いても、パタッと倒れることはなく、

粘り強い建物になります。

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柱に入るところには仕事をしていて、

これは、鯖乃尾枘(さばのおほぞ)

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これを、掛子彫(かけこほり)と言います。

それぞれに名前があるんですね~

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さて明日は、もう少し準備をして、現場に向かいます。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月11日(土)

いつも日記帳を見ている方。

初めて日記帳を見て頂く方。

皆さま小川建築のHPにお越し頂きありがとうございます。

 

さて、日曜の今日は、お友達にHPを少し改造してもらいました。

何かといいますと、今まで機能していなかった、問い合わせフォームのボタン。

今日から使えますので、「お問い合わせはこちらから」のボタンを押して、

どんどんお問い合わせをしてくださいね!!よろしくお願い致します。

 

以前にも触れましたが、わたくし今年から、お中元・お歳暮の習慣を廃止しました。

しかし、工事中のお施主様・工事をさせて頂いたお施主様には大変お世話になってるので、

定期点検を兼ねて、木工製品を進呈していこうと思っております。

 

今回はその第二弾。

今回は、木製ティッシュボックス。

夕方少し時間があったので試作品作り。

基本的に現場で出た、切れ端を使っていきます。

この桧から作ります。

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割り返して、木こしらえ。

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墨を付けて刻みます。

やはり釘は使いません。

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組立。

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組みあがり。

ホゾで組んでいます。

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ティッシュをいれて完成です。

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あくまでも試作品。

これから改良していきます。

時間の合間を見て作ろう。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月9日(金)

今日は鉛筆から。

大工さんにとって、鉛筆は毎日離せないもの。

いつもは、三菱鉛筆のハイユニという高級鉛筆を使っていますが、

高級な割に折れやすい。高くてもいいので、いい鉛筆がないかと探していた。

今回見つけたのが、ドイツ製。STAEDTLER社のもの。

試し書きをしたが、なかなかよさそうだが、2Hは少々硬すぎかもしれない。

今度はもう少し柔らかめを買おうか。

しかし、いい鉛筆に出会った。STAEDTLER社で決まった気がする。

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さて、昨日は夕方までバタバタしたので、朝から現場の片付け。

片付けをしながら、昨日の仕事に目が行く。

やはり組まれた木は美しい。

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足固めの組まれたものを見ると思うのが、

やはり基礎はいらない。全くいらない。

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管柱。あと建て柱なので、車知栓引き。

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車知栓で引き寄せ、コミセンで固定。

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現場を後にし、作業場では材料の搬入。

30mmの杉の床板材。

安積の家床の仕様=床下断熱材なし。

30mmの杉板を捨て張りし、15mmの杉板で仕上げます。

よって、45mm厚の床板になります。

木の熱の伝導率は低いので、床の厚みを厚くすることで、断熱材を取り払いました。

あと、二重に張ることで、数十年後の床の張り替えをしやすくしています。

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39mmの杉板も入荷。

北面の壁。柱間に39mmの杉板を張り、

やはり、この箇所も断熱材をなくそうと思います。

化学物質なしの完全健康住宅を目指します。

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さて搬入も終えたので、室内の間仕切りの補強柱の墨付け。

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墨を付け終えたので、明日は刻みます。

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さて、明日の日記帳は所用のためお休みいたします。

ではよい週末を!!

 

 

 

 

 

2016年12月8日(木)

裏縁の組み立ての日。

何もないところから。

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柱を立て、

足固めを入れます。

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管柱を入れますが、

柱頭は長ホゾ。

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ジャッキアップをしながら柱を入れます。

柱を入れれば、今度は引き寄せ。

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柱脚は車知で引き寄せ。

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柱頭はコミセンで固定。

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足固め全体を引き寄せ、

車知栓で引き寄せ、コミセンで固定します。

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今日は、一人での組み立て。

なかなか疲れました。

さて、躯体の工事もいよいよ大詰め。

あと、間仕切り柱を10本と通し貫を取り付ければ躯体工事が完了です。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月7日(水)

裏縁の刻み。

柱を刻み。

足固めを刻み。

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雇いホゾ。

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裏縁の材刻み終え、準備完了。

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さあ、明日は組み立てです。

宵積みをして明日に備えます。

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さてさて、わたくし小川大工は、今年から年賀状をやめます。

たいして深い意味はないですが、

独身になり、住所も変わったことだし、

経済の歯車の一部になってるという冷めた目と、

紙の無駄使い、資源の無駄使い。

ネットもあるし、お世話になった人には直接挨拶もできるし・・・等々

あと、お中元・お歳暮もやめました。

今まで、お世話になったお施主様方には、

何かの木工製品を作り、定期点検を兼ねて訪ねようと思っています。

そんな感じで、今までの習慣を変えようと思っています。

ご報告でした。

ではまた明日!!

 

 

 

 

2016年12月6日(火)

今日も裏縁材を刻んでおります。

裏縁柱は刻み終了。

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柱脚は車知引き。

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束の長ホゾ。

伸びたホゾが、前画像の柱の柱脚に差さります。

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現場では、左官工事。

落とした土壁の復旧。

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次は、足固めの刻み開始。

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躯体の工事も大詰めを迎えようとしています。

力を注いで工事をさせて頂いていて、

今後、床を張れば躯体が見えなくなります。

どうせならということで、年末まで希望者の方に構造見学会を開催しようと思います。

これまでのように、日にちを決めるわけではなく、

希望者の方とこちら側の都合が合えば、見学して頂くというスタイルにしようと思います。

年末の忙しい時でもあるので、Facebookの告知はしません。

今回はHPのみの告知です。希望者がいなくても構わないと思っております。

見学を希望される方はご連絡ください。よろしくお願い致します。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月5日(月)

顎下腺唾石症。

唾を作るところに石がたまる病気。

数年前に摘出しましたが、唾液腺が腫れて膿んでいるので病院へ。

どうやら、また石があるようだ。

石が出来やすい体質なのか、

石ともうまく付き合っていかなくてはならない。困ったものだ。

 

さて、病院で半日潰れてしまった。

午後からは刻みの仕事。

合間を縫って、明日の左官屋さんの段取りを少々。

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先日、解体で出た土壁。やはりここはリサイクルでしょう!

まんべんなくコネて明日の準備は完了!

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さて作業場では、

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柱を刻んでおります。

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もう数日かかりそうだな。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月4日(日)

さて、今日は講演会へ。

講師の先生は、哲学者の 内山 節さん

本にしても、講演会にしても、

読み手や聞き手によって話の受け取り方、感じ方が違うように思います。

ある方はいい話を聞いた、目から鱗だったという方もいるだろうし、

全然何も感じない方もいるだろう。

さて今回で、内山さんのお話は3回目。今回のテーマは幸せ。

最近は、仕事の事、家庭の事で悩むことが多く、

今後、いろいろなことに、どう関わっていくかを考えている。

そんな、考えている日々の近頃だったので、今日のお話はよかった。

 

幸せとは、一人では発生しなくて、周りとのモノや人との関係性によって生まれてくるもの。

人とかかわる中で、人間関係が出てくるのは当然で、

人生の中で人間関係が一番ややこしいところだと思う。

 

今日の話の中で、

昔の日本人は、欲望を持たない、自分を持たない考え方が多かったそうだ、

何かの出来事は、おのずから訪れ、みずからが行動をする。

しかし、今日の日本人は違うらしく、欲望が多くなってきているそう。

そこには資本主義社会での、お金にまみれた世の中のせいだと思う。

僕もそうだが、人に対して自分の要求を強要してしてしまう節がある。

そうすれば、相手も反発するだろうし、争いにもなる。

なので、自分を持ちすぎないことが、うまくやる秘訣なのかな?

 

そして、相手の事を思いやる関係。

相手の無事を祈ることで、モノカネではない、本当の真の関係ができるそうだ。

やはり、相手の事を思いやりながら、人生を歩んでいくこと。

それが、相手の幸せと自分の幸せにつながり、

それが、周りの幸せ、日本の幸せ、世界の幸せにつながっていくのかな。

 

自分の欲を持たず、相手の幸せを祈る。

そうすることが、何よりもの幸せの近道なのかなと、自分なりに解釈をした講演会でした。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

2016年12月3日(土)

裏縁の工事。

朝から、柱の長さ、足固めの長さの採寸。

礎石の天からの寸法とり。

この定規なかなか役立ちます。

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作業場に帰り墨付け。

足固め。

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柱。

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さて、来年からコメ作り始めます。

今日は、小作人の変更手続き。

食料自給率が下がる今日。

コメは自給率は高いですが、今の団塊の世代の方たちが引退すればどうなるでしょうか?

外国からの輸入を止められたらどうなるのでしょう?

僕は、今のうちにコメ作りを覚え始め、徐々に慣れていこうと思っています。

さてどうなるやら・・・でも、頑張ります。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月2日(金)

裏縁の工事じわじわと進んでおります。

家の裏側で以前は縁側でしたが、今度は納戸に変わります。

大壁仕様になるので、縁桁に柱などの掘り込みをします。

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少し変則な柱の座です。

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柱の座は七か所。間柱は9か所掘りました。

上向きに掘るのは大変だったな。

 

さて、僕はこれからも伝統構法・石場建ての土壁の家をメインに建てていきたいと思っています。

伝統構法・石場建ては間違いない構法で、地震にも強く、健康的ですが、

やはり住みよくなくてはいけない。

冬本番間近。土壁の家は若干寒い。

暖かく過ごすには、暖房器具の選択が大事になる。

土壁と輻射式のストーブは相性がいいので、これらをうまく活用したい。

なぜなら、焚いているときは暖かいのは当然だが、

次の朝まで暖かさがほのかに残っている。これは土壁の保温性と蓄熱性だと思う。

 

ここ宍粟市は面積のほとんどが山で、

この山の木をうまく活用できる家づくりができないかと、常々思っている。

地元の木で家を建て、

地元の木で暖をとり、

地元の木でお湯を沸かす。

 

やはり、遠赤外線で温めた部屋は暖かく、

遠赤外線で温めたお湯は冷めにくく、体の芯まで温まる。

ここ、田舎で火のある生活をし、

心身共に豊かな生活を送れる家づくりを、残された大工人生でさせて頂けたらと切に願う。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年12月1日(木)

12月になりました。師走です。

今年も残すところ今日を入れて31日。

そんな今日は、礎石の据え付け。

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低水分率のコンクリート作りも上手になってきました。

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据え付けも完了。

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さて寒くなりましたね。事務所にはストーブを置きました。

土壁の家には輻射式ストーブ。

乾燥するので施主様から頂いた鉄瓶に水を入れ加湿です。

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さてさて、お知らせです。

いつもお世話になっている、ケーキ屋さんの野々工房さん。

写真は、塩クッキーと塩フィナンシェ。

塩加減が絶妙で、とてもおいしいお菓子なのですが、

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このクッキーとフィナンシェには、塩が練りこまれています。

何の塩かと言いますと、山口県産「百姓の塩」です

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以前にも日記帳で書きましたが、

塩って人間の体にはとても大事なものでして、

スーパーに普通に売っている塩は、偽物です。ご存知でしたか?

一般的に売られてる塩はNACL99.8%のイオン交換膜の製法で作られたものでこれらはニセモノ。

本当の塩はNACLが80%残りの20%はミネラルでできています。

 

昭和46年に制定された、塩業近代化臨時措置法で、

イオン交換膜製法以外の塩は販売禁止になりました。

そして、平成9年に本当の塩作りが許可されました。

約26年間本当の塩作りが出来なかったのですね。

NACL99.8の塩を採る様になってから、

現代病が増えたと指摘する医師もいると言われています。

 

さてこの「百姓の塩」は天日と平釜で作られているので、

本物の塩で、ミネラルたっぷりです。

兵庫県下で買えるのは2軒だけ。

インターネットでも買えません。

野々工房さんで、おいしいケーキと、おいしい塩のお菓子と、本物の塩をお買い上げください。

ではまた明日!!

野々工房さんのFBページです。

野々工房

 

 

 

2016年11月30日(水)

縁側の建具。復旧完了。

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既存の建具、経年変化の色が気になります。

柿渋を塗ろうかな。

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さて、今日は裏縁の解体工事。

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以前に土間を打ったらしく、

コンクリートが柱を巻いていたので、

白アリにやられていました。地面についていません。

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縁框もこの通り。

ボロボロになった地松。

地松は白アリが大好きな木です。

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解体完了~

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明日からは、石据えを進めていきます。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月29日(火)

上棟の応援へ。

在来軸組構法の建て方の応援へ行きました。

やはり、今携わる伝統構法建築が間違いないと再確認した一日。

これで突き進みます。

 

さて、小川建築。

某有名雑誌に、ほんの少しだけですが、掲載させて頂くことになりました。

今、原稿のやり取りをしております。

確定し次第連絡をさせて頂きます。

 

明日からは、安積の家に復帰します。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月28日(月)

今日もバタバタとした一日。

縁側の作り物を終え、

次は、壁の復旧用の土壁のこしらえ。

古土を再利用。

古土だけでは腰がないのいで

新土と古土混ぜました。

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水を加えこねこね。

冷え込みが強くなるまでに壁をつけたいです。

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作り物を終えた材。

応援の大工さんに取り付けて頂いています。

弱った柱には、戸当たり兼用の添え柱をしました。

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雨戸の敷居も取り付け完了。

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なんだかんだで縁側の木工事完了。

上手く伝えられないのがもどかしいですが、

しかし、絶妙にうまく納まった。

自分で言うのも何ですが、かなりファインプレーだった、

書院周りと縁側のお仕事。

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まだ、裏縁の修理という、ややこしい仕事が残しながら、

明日は、上棟の応援へ行って参ります。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月27日(日)

今日のHPは休ませて頂くと言っていた日曜日。

やっぱり今日も書こうかな。

昨日と今日と、今は離れて暮らす我が子たちが久々に、泊まりに来た。

今日は一日中遊んだな。

子供と全力で遊ぶにはやはり体力がいる。なかなか大変だ。

今の子供たちの年齢は今でしかない。

なので、今を全力で楽しんで、そして勉強して、

きちんとした今を積み上げて、

少しづつちゃんとした大人になって欲しいんだな。

 

きちんとした大人??

なんなんだろう?

僕が思うのは、やはり、まっすぐに生きる事。

どうして?何のために?それをやるのか。

やはり僕の場合は仕事に当てはめてしまう。

なぜ、伝統構法をやっているのか?

なぜ、石場建てなのか?

なぜ、自然素材になのか?

よく言われるのが、「こだわりですね」って。

僕は、全くこだわっているわけでも何でもない。

そこにはすべて理由があるのだ。

それに向かって進めば、

伝統構法なり石場健てなり自然素材にたどり着く。

やはり、純粋に住まい手にいい家を提供したいというまっすぐな気持ちがあるからだ!

 

石膏ボードは一切使わない。

ベニヤを一切使わない。

サイディングを一切使わない。

カラーベストは一切使わない。

これらは、僕が仕事をしていく上では、絶対使わないと腹に決めている。

やはりこれらは、年数を積み重ねれば、よくない。

住まい手にしっぺ返しがくる。確実にだ。

だからこれらを使うことは、僕の気持にまっすぐではない。

 

またまたよく言われるのが、

「小川さんみたいに伝統構法がしたいのですがね~」って。

でもその方たちって、従業員を守るためや、会社の売り上げを上げるために、

石膏ボードやサイディングなどを張りまくっている。

それっておかしくないかい?

無知で建築素人の施主様の数十年後に困ろうかと思うことを無視して、

それらを使うのかい??結局お金の為かい?

そんなチャラい建築やなんかやめてしまえば?

そんなのでは不幸な人が増えるだけだ。

こんなことを考えてたら腹立たしくなってきた・・・・

 

やはり、自分に嘘をつくことなくまっすぐに生きよう・・・

さて、まっすぐに生きると言えば、この方です。

ちょうなでハツられた杉板と栗材。

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送ってくださったのはこの方。

三重県の向井氏

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この方は、年がら年中ちょうなを振り続けておられます。

なかなか凡人にはできる事ではございません。

達人の域に達しようとしている向井氏。

見てくださいこの美しさを

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ちょうなをこれだけ切らすには、

砥ぎ物にどれだけの時間を費やしてきたんだろう。

おそらく気の遠くなる時間だろう。

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これからは、僕が携わらせて頂くお宅でも、向井氏のハツリの仕事を織り交ぜられたらなぁ~!

って思っております。皆様ぜひぜひ宜しくお願い致します。

向井氏のHPはこちらからどうぞ。

http://hatsurist.com/

 

僕にしても向井氏にしても、

ここまで、打ち込めるお仕事に巡り合えたのは、

本当に幸せだと思います。

しかも世の中にとってもいいことをしている。

なので、もっともっと理解のある方が増えるように、

周知活動を頑張らないといけないな。

やはり、僕は変化球が嫌いなので、

まっすぐの、直球勝負でこれからも進んでいきます。

 

長文読んでいただいてありがとうございます。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月26日(土)

縁側の組み立ての日。

途中経過の写真ははありませんが、

縁側の白アリに食われた柱を取替え、縁框を入れ替えました。

下がっていた鴨居も吊り直し。

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足固めの曲げの抵抗で耐震性も上が、

縁側が生まれ変わりました。

あと、100年もつかな。

 

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ここには雨戸の戸袋が付きます。

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柱と足固めの取合い。

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雇いホゾ・車知・コミセンの木のみで引き付けます。

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既存の戸袋も復旧し今日の作業は終了。

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さて、明日のHPは少しお休み致します。

ではまた月曜にアップさせて頂きます。

ではよい週末を!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月25日(金)

日々、調子というものがありまして、

何もかもが、サクサクとうまくいく日、

何もかもが、サクサクといかない日。

今日がその、サクサクいかない日。

こんな日は、ストレスが溜まります。いつもの倍ほど疲れます。

平常心をと思いますが、この年になってもなかなか難しいですね。

やはり、気持ちにゆとりは必要です。そして諦める潔さも必要かな。

 

さて、うまくいかない日の今日は、縁側の作り物。

早く済ませて現場で組んでいく予定でしたが、晩までかかってしまった。

縁框と取替え柱。

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そして宵積み。

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明日こそは、縁側を組んでいきます。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月24日(木)

さて、わたくし、小川大工は今日をもちまして、40歳になりました。

うれしくも、めでたくもないですが、

生んでくれた両親に感謝する日だということで、

感謝しながら一日を過ごそうかと思いましたが、

忙しすぎて、誕生日の事なんかは忘れておりました。

人生の折り返し地点なのか、人生の3分の2を終えたのかはわかりませんが、

周りの方たちに感謝することを忘れずに、自分に嘘をつかずに進んでいけたらと思っています。

 

大工としては、二十歳ごろにこの仕事に就き早くも二十年。

60歳まで仕事ができるとすれば、後20年しかありません。

年に一軒建てたとしても、20軒です。

残る大工人生、一番に住まい手が安心して快適に過ごせるかを追求し、

これまで以上に、一軒一軒を大事に、そして必死で取り組んでいきますので、

皆さま温かい目で見守っていてくださいね。

 

さて、今日は、朝から漏水の現場へ。

漏れてる箇所がわからずにいましたが、

キッチンの排水が詰まりに詰まっておりました。

問題解決し作業場へ。

 

足固めと縁框を刻んでおります。

やはり、車知引きです。

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縁桁のひかりつけもして頂いたので、

明日は、足固めの墨付けと刻み。

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明日は縁側を組んでいければと思います。

 

さて、最近のHP。

ロシアの方が多く見て頂いているようです。

ロシアで、伝統構法が流行ってるのかな?

日本でもっと流行ってくれないかな~。

日本の皆様、伝統構法がもっともっと活性化しますように、

よろしくお願い致します。

 

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

2016年11月23日(水)

勤労感謝の日。僕はお仕事。

縁側の、足固め、敷居、半柱などの加工。

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縁側は木製建具の為、木の敷居になります。

敷居に節が出ましたので、

水に濡れるとしみ込むので、埋木をします。

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埋める木を作りまして~

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掘り込みまして~

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目の流れに合わせて埋めました~

わかりにくくなったでしょ。

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加工をした材に、墨付け。

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少し残業。

ひかりつけの柱の型ベニヤ作り。

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明日の準備完了~。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

2016年11月22日(火)

今日も日記帳を見て頂きありがとうございます。

毎日見て頂いている方。

たまに見て頂いている方。

初めて見て頂いた方。

どちらの方も僕の、独り言のような日記帳に付き合って頂きありがとうございます。

 

さて、今日もいい天気の中、縁側のお仕事。

解体工事も終えたので、束石の据え付けをします。

今回は、左官屋さんに頼らず、自分で工事致します。

最近は、解体、土方、塗装、左官なんでもやっていますね。

そうなんです。大工さんは何でもやれる万能選手なのです。

さて先ずは、地固め。

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水セメント比50パーセントのコンクリート。

手練りです。

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水セメント比50パーセントのコンクリート。2回戦。

ちなみに、50%のコンクリートの中性化速度は240年です。

水分率が多いほど、コンクリートは弱く耐用年数は短くなります。

石場建ての家の場合、束石の下にコンクリートを使う場合、

束石の下のコンクリートの良し悪しが、家の耐用年数にかかわるので、

束石の下のコンクリートには気を使っています。

シャブシャブのコンクリートを使って150年持ちますなんて言えませんからね・・・

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据え付け。

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据え付け完了!

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束の長さを測り。

縁框の採寸も終え、

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明日は、加工・墨付け・刻み

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世間は祝日でお休みのようですね。

僕はもちろんお仕事です。

皆さま良い休日をお過ごしください。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

2016年11月21日(月)

昨日の滋賀県の写真から。

1

なんだか変わった建物。

バームクーヘンで有名な「たねや」さんに連れて行って頂きました。

超斬新な建物。屋根は草?芝?わからない。

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4

焼きたてのカステラを頂きましたが、カステラの写真はありません。

3

たねや村を作っていくようです。

しかし、すごい規模です。

2

 

さて週明け、仕事仕事。

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家の中の足固めは組めたので、

縁側の解体です。

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柱の半分を白アリにやられています。

この柱は取替えします。

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縁側の工事は続きます。

ではまた明日!!

 

 

 

 

2016年11月20日(日)

時刻は21時。

無事帰りました。

行先は?

滋賀県。

大工さんの元へ。

最近は絶滅寸前の、刻みでしか家を建てない大工さん。

先輩大工さんなんですが、この方は、とても頭がよく、

そして熱い熱い。

僕が好きな大工さんの一人です。

初日の土曜日は、呑んで熱く語り合いました。

そして今日は、前から行ってみたかった、

彦根城へ。

格好のいいお城。

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ハツリの柱。

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お城の何が見たかったのかというと、

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梁!梁!

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籠のように編まれた梁。

素晴らしい。

圧巻でした!!

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さて、最近、あまりいいことがなく、悩みもあり、

気分が沈みがちでしたが、滋賀の先輩大工さんに会って、

語らい、元気を頂いてきました。

住んでるところは遠いですが、想いの同じ方がいれば心強く思います。

滋賀県行ってよかった。

また明日からがんばろ~

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月18日(金)

朝から、柱建ての準備。

弁柄の色合わせ。

既存の色に合わせていきます。

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色を合わせ、柱塗装。

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貫の落とし込み。

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貫の鯖の尾枘。

下げ鎌ともいいます。

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貫の楔。ロングバージョン。

長いのには訳がありますが、また今度説明致します。

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準備ができたので、現場で組み方。

ややこしい収まりで、難儀しましたが、

きっちり、ピッタリ収まりました。

そして、大きな貫も入り、頑丈になりました。

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貫の楔ロングバージョン。

長い秘密はまた今度ということで・・・

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両雇い枘もうまく収まり。

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こちらも雇いホゾ。

礎石をひかりつけた柱もピッタリ収まりました。

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先輩大工さんに現場での作業。

僕は作業場で木造り。

連係プレーで作業がはかどります。

 

こしらえた材は組めたので、現場を後にし、

また作業場で柱の墨付けと刻み。

少し残業~

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てんやわんやの一日も終えました。

とても疲れた。

さて明日は、少し遠征。

県外のお友達の先輩大工さんのところに行ってきます。

なので、日記帳は明日土曜日はお休み致します。

皆さま、よい週末をお過ごしください。

ではまた後日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月17日(木)

なかなか往生しております。

すべてそうではないですが、入母屋の家と言えば、

二階の隅柱の下の一階部分は、二階を支える柱がなく、

不安定な造りになっています。

今回の改修では、柱のない部分に柱を建てて、貫を通して補強をします。

貫を通せば建物が粘り強くなります。

 

 

写真は、ひかりつけのベニヤの箱。

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取替柱の礎石が、自然石なので水平が出ていません。

普通なら、実際に建てる柱を立てて、ひかりつけますが、

今回は、柱頭に桁がいるため立てにくいので、箱のベニヤを使います。

現場でひかって、切ったベニヤを柱に履かせて写します。

(簡単に言えば、ひかる=写し取る)

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これだけ少量の材を刻むのに、一日を要しました。

やはり現場合わせは大変だ。

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今回も雇いホゾで車知引き。

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4寸×1寸の桧の貫。頑丈です。

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旧柱と新柱。

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今日も残業。なかなか疲れた。

明日は、仕上げて弁柄塗って、貫を刻んで、また現場で建て方です。

 

さて、世界最高峰だと思う日本建築。

近年は世界最高峰の名も影を潜め、

近年の住宅は粗悪なものが増えています。

見てくれだけはいいですが、肝心の中身が全然ですね、本当に。

昨日も触れましたが、HPを多くの海外の方が見ています。

海外の方が建てようとしても、ノウハウや技術がないのでなかなか難しいでしょう。

折角日本という、素晴らしい建築の構法を持った国に住んでいるのに、

自国の人は、それが身近にあるのにも関わらず気が付かない。

なんてもったいなくて、なんだかさみしいですね・・・

 

僕自身、HPやFacebookで訴えているもののなかなか、

多くの人のハートまでには届かないようです。

もっと頑張らないといけませんね・・・

まっ、一発逆転はないので、地道に行きましょうか。

 

 

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

2016年11月16日(水)

現場では、腐った柱の取替工事。

現場は、応援の大工さんに任せて。

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七十年以上持ちこたえた、杉の柱。

年数の若い柱が七十数年も。

やはり、杉や桧などの針葉樹には、白アリが入りにくいのかな。

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作業場では柱の加工。

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さて、今日は、漏水のお問い合わせをいただきました。

漏水ということもあり、設備屋さんと一緒に現場へ。

自分で施工した家ではないですが、

頼りにして頂けるだけでもありがたいことです。

 

自分で施工させて頂いたお宅はもちろん、

お問い合わせ頂いたら、

緊急を要すれば、すぐに駆け付けるようにしています。

アフターフォローは大事なのです。

 

途中、漏水の処理で仕事を抜けた分、

少し残業で、柱の分決め。

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今日もよ働きました。

 

さてさて、HPを少しづつ改造していますが、

先日、統計のソフトを入れてみました。

HPをどこの国の方が見ているかがわかるのですが、

日本の方だけと思いきや。

なんと、アイルランド、アメリカの方が見ておられるようです。

他にも、中国、イタリア、ポーランド、サウジアラビア、スウェーデンなどなど

このHP世界に飛んでるの?

伝統構法。日本ではあまり人気がないのに、海外の方の方がアンテナ張ってますね~

まっどちらにせよ、多くの方に見て頂けるのはありがたいことです。

 

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

2016年11月15日(火)

今日は楽しい組み立ての日。

早々に足固めを組み終え、

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今度は、床を支えるササラを組み上げ。

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がっちりと組めたので、

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曲げ抵抗を利用した、足固めの組み立て

家の強度が増したように思います。

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まだまだ、縁側、裏縁側、柱の取替、柱の根継ぎとややこしく悩ましい仕事が続きます。

コツコツと進めます。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月14日(月)

足固めの組み立て前の作り物の日。

雇い枘

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足固めに長枘を付ければ、柱が広がらないので組み立てができません。

なので両方雇い枘の仕口です。

車知栓で引き寄せ、胴栓で固定します。

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樫の木で作った車知。

とても引き寄せます。

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作り物を終え、宵積み。

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明日は、楽しい組み立て♪♪♪

 

さて、このように伝統構法で工事を進めていますが、

お施主様の理解があってのお仕事です。

本当にいい構法だと心底思ってる。

地震に強く・健康的で・環境にやさしく・長持ちするのでトータルで見れば経済的。

デメリットは工期が長いことくらいです。

伝統構法建築に、末永く携わるには、やはり、理解のある住まい手を増やさねばなりません。

小川建築は今後の仕事が手薄になってきております。

住んでいただければ満足して頂ける自信が十二分にあるのだが・・・

本来、伝統構法に携わる大工が仕事が無ければ、ただの変わったオッサンだ。

 

もっともっと、伝統構法の土俵で暴れてやりたい!

建築を通して、もっといい世の中になればと思ってる。

伝統構法は日本を救いますよきっと。

 

とある方曰く、我が国の風景を作る木造建築も、このままでは存続が危うくなる。

それを作り、直す技術が次の世代に伝わらなければ、二度と建てる事は出来ない。

一度途切れたら技能は消えてしまうのだ。

それをつなぐ力は、つくり手ではなく、住まい手にあると思う。

さて、伝統構法の良さを、どのようにして多くの方に知って頂くか、悩む日々が続きそうだ・・・

 

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月13日(日)

日曜出勤。

柱に差さる足固めのお仕事。

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すべて、車知のお仕事。

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柱の胴付きが直角ではないので、

すべて、柱の癖を取っています。なかなか手間のかかる仕事です。

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昨日の現場では、外周周りの足固めの取り付け。

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これは、壁を抜く前の画像です。

土壁が地面まで降りています。

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さて、伝統構法と一言で言っても、方向性がいろいろありまして、

足固めを入れるか入れないかがあるようだ。

僕が教わり勉強したのが、礎石まで降りた柱に足固めが差さり、曲げ抵抗を利用するもの。

僕はこれを絶対的だと思っている。

これに対し、京都の町家の大工さんは、足固めを全く入れないらしい。

正解不正解は、地震が来て、潰れるか潰れないかかな。

長い周期で揺れる地震と、短い周期で揺れる地震でも、がっちり固めるか、

ゆるく柔軟にするか。これでも違うようだ。

まっ、これは自分の信じた道を行くしかないのかな。

どちらにせよ、土壁を塗り下ろして、風の通りを妨げるのはよくないと思う。

 

これは、プライベートの話。

僕が、HPやFacebookでプライベートの事をアップすることはまずない。

特にそんなことを発信することではないと思ってる。

昨日は特別な事があったのでお話します。

僕は、一女四男の父親だ。しかし去年の暮れに訳があり離婚している。

あれから一年が来ようとしている。

子供たちの事を一日たりとも忘れたことはなく、

毎朝、仏壇の大日如来さん、弘法大師さん、不動明王さん、ご先祖さんに手を合わせ、

みんなの幸せを祈る毎日。

 

そんな中、中二の長女が、中学の弁論大会で学校の代表になったらしく、

昨日が、市の北部大会。

お題は、両親の離婚と幸せと感謝の話。

大会が始まり、娘も緊張しているだろうが、僕のほうも緊張した。

8人の弁士がいる中、娘は6番目。5人の弁士が話終え、

いよいよ、娘の番だ。

僕の心配を裏切り、感情を込め、ジェスチャーを交え堂々と話している。

肝心の内容はというと、

両親が離婚し、悲しいが、幸せとは何かを、中学生なりに考えたようだ。

その答えは、幸せとは、いつもしている何気なく、

普通の生活をすることが幸せだということに気が付いたらしい。

そして、幸せだということを、周りのみんなに感謝することだと言い切った。

素晴らしい内容だつた。涙をこらえるのに必死だった。

まだまだ子供で、何も考えていないガキだと思っていたが、

しっかりとしたその成長ぶりに感激した。

そして、母親がうまく子育てをしてるんだと感心した。

かなりいい出来だったので、予想通り、上位二人に選ばれ、市の本大会に選ばれた。

 

何に心を打たれたかというと、中二の娘が幸せの定義したこと。

僕自身、離婚をして気が付いたことがある。

それはまさに、娘が言ったそのことだ。

周りにいつもいるみんながいて、いつものように生活する。

普段の何気ないことが、幸せなんだということ。

なくしてから気が付いてももう遅いが、

僕は、みんなの幸せを、毎朝祈るしかない。

そんな毎日が、これからも続いていくんだろうな。

 

そして、仕事としてできるのは、携わった家のお施主様ご家族が、

安心して、健康的にそして健やかに過ごせる、家づくりを追及することを、

強く強く思った昨日の弁論大会少年の主張であり、

我が子から大事なことを教わった一日でした・・・

 

長々とすみません。

ではまた明日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月12日(土)

午前中、私用を済ませ、

昨日、柱の癖を取ったものを写しこむお仕事。

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墨は付けたので、明日は刻もうか。

 

さて、個人のFacebookでシェアしましたが、こんな記事が。

以下はコピー。

 

あなたの家は大丈夫?外壁のタイルの隙間からきのこが生えてきた

最近、国が推奨する高気密・高断熱という言葉を良く耳にしますが、もしどこからか雨漏りがして、その高気密・高断熱の壁の中に雨水が入るとどうなると思いますか。

雨漏りは針のような穴からでも入ってきます。その入ってきた水が、ビニールシートに囲まれた中から出ると思うでしょうか。内部はビニールクロスと気密シート、外部は防水紙と合板ですから、内部も外部も全く水分が出るところがありません。当然、水の入ってきた箇所から、出るわけがありませんよね。さらに断熱材にしみ込んだ水は、まるで保湿剤のようになり、土と同じ環境になってきます。

そうすると何が起こるのでしょうか。当然、木が腐ります。木は濡れても乾けば腐りません。しかし、倒木などは地面に接することによって、程良い水分によって腐ってしまいます。いわゆる菌糸におかされた状態です。きのこの菌糸は、木が水没してしまうと成長しません。ですから昔から杭は木で打っていました。壁の中はもっとも菌糸が成長しやすい状態になっているのです。なかなか水分が出ないということは、一度の台風で水漏れしただけで、菌糸が伸び続けるのです。

さらに暖房と断熱により冬でも寒くならず、菌糸が一年中伸び続けるのです。いわゆるきのこの促成栽培です。私の見た中で最も早く木が腐ったといえば、たったの2年でぼそぼそになっていました。その家は外壁のタイルの隙間からきのこが生えてきたと、私に相談がありました。

写真のように外部にきのこが生えたということは、本来は通過しないはずであった防水紙を、菌糸がいとも簡単に通り抜けした証拠です。透湿防水紙は湿度を通す分だけミクロンの穴があいており、そこを菌糸が通りぬけているのです。そして合板の間に菌糸が入っていき、合板までも浸食し、合板に残っていたのは接着剤だけです。この接着剤の層が壁の中の保湿に役立っているのです。そして合板と合板のわずかな隙間からこの「ウスヒラタケ」というきのこが発生したのです。ウスヒラタケは、本来針葉樹に生えず、広葉樹にのみに生えますが、なぜ針葉樹に生えてしまったのかを検証してみましょう。

本来、針葉樹の中にはたくさんの樹脂というものが含まれています。これは字のごとく木の油なのですが、木が自然乾燥すると水分がとんで樹脂の固まりとなって木の中に残ります。いわゆるこの状態が、琥珀や油絵具と同じものになるのです。琥珀や油絵具を使った絵画が腐るでしょうか。実はこの樹脂にによって木は昆虫は菌類から守られていたのです。

そこで、材木屋は反らない・狂わないという目的のためだけに、キルンドライ(高温乾燥)を供給しはじめたのです。今や殆どの住宅の木材がキルンドライ<KD材>です。

樹脂は100度以上になると、水と一緒に沸騰して木から出ていき、揮発してしまうのです。残った木は植物繊維のみの無毒に近い状態になり、その木は濡れてしまうと菌糸が繁殖しやすくなるのです。乾かない構造の家は、繰り返すようですが一度雨漏りをすれば終わりなのです。そうすると、何が何でも雨が漏らないように10年に一度のメンテナンスを、住宅メーカーは保証という名を利用して強要するのです。

10年の保証内容はコーキングと防水です。なんとその費用は200万円をくだらないのです。住宅ローンやこどもの教育費を払いながら、10年に一度200万以上払わなくてはならないのです。そんなことを住宅を建てる時の人生設計とローン計画に盛り込みますか。もし、10年以上家をメンテナンスしなければ、ある日壁の中に水が入って建て替えとなるでしょう。

住宅の寿命が短く、高額のメンテナンスの必要な家を国は推奨しているのです。そればズバリ、日本経済のためです。せっかく住宅を造ったのであれば、子や孫の代まで使える財産にしたいのではないでしょうか。年々とメンテナンス費用がかさむ家は子供にとって、ただの金食い虫にしかならないのです。そして子供の代でまた建て替えをしてしまうのです。そうすると固定資産税も最高額となり、国の税制も潤うのです。

シックハウス症候群などの原因となる有害な化学物質を使わない「無添加住宅」を開発した秋田憲司さんの連載コラムより
#無添加住宅 #無添加 #ZEH #高気密 #KD材

シックハウス症候群などの原因となる有害な化学物質を使わない「無添加住宅」を開発した秋田憲司さんの連載コラムです。断熱最近、国が推奨する高気密・高断熱と…
YOUJO-LABO.COM

 

いつもいつも言いますが、

目先のお金だけを見るだけじゃなくて、

先の先まで見据えて、家づくりをすべきです。

いい造り手に当たればいいですが・・・

調べることをせずに、流れるように流れると、しっぺ返しは自分に返ってきますよ。

 

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月11日(金)

今日も、日記帳を見て頂きありがとうございます。

今日は、ポッキーの日。

ポカポカといい天気でしたね。

こんな日は仕事日和。

体が止まったのは昼だけ。今日もよく働いた。

既存柱に掘り込み。

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そして、掘り込み。

80年を経た桧の柱。

掘れば、桧の香りがします。80年経っているが、まだまだ生きています。

床下環境だけよくしてやれば、まだまだ持ちますよ。きっと。

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日が短く、5時ごろには暗くなります。

3時を過ぎればライトアップ。

現場の全景です。

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しっかり組まれた足固めの四方差し。

なんとも美しいです。

我ながら上手く組んだなと。

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そして、残りの足固めの採寸。

これがまた、手間がかかります。

既存柱に合わすわけですから、柱のねじれ、胴付き、長さ。

なかなかややこしい仕事です。

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明日は、採寸したものを、足固めに移していきます。

 

さて、民家改修工事。

年数を経た家には、教わることが沢山あります。

材木の木配り、していい仕事、してはいけない悪い仕事・・・いろいろ。

今後に生きるありがたい仕事をさせて頂き感謝です。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月10日(木)

昨日から、HPをプチ改造。

背景が変な色でしょ(^^)

ですが、あまり気にしないでください。少し、気分転換。

あと、動かなくなっていたカウンターを付けてみました。

久々にカウンターを見ましたが、

意外と多くの方が見て頂いていることにビックリです。

皆さま、いつも、面白いか面白くないか、よくわからない日記帳に付き合って頂きありがとうございます。

 

さてさて今日は、足固めの組み立て。

先日まで応援で来て頂いていた大工さんは今週はお休み。

なので、一人での組み立てはしんどいので、叔父さんに手伝い依頼。

朝、いつまでたっても来ない。来ない。来ない・・・

仕方ないので、一人で組み立て開始。

接合に金物は一切使いません。

先ずは、大黒柱へ雇いホゾの取り付け。

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ジャッキアップして、金輪継を外し、

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一人で、必死のパッチで組み立て。

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車知で固めます。

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二本目を組んだところで、叔父さん参加。

午前中に予定の十文字を組み立て。

なんだか、家の中で家を建ててるようです。

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レバーブロックで引き寄せ、

車知で引き寄せ。

なんでもないようですが、この柱、かなり曲がっていて、

まともな面が一面もない柱への、難易度の高い四方差し。

ですが、うまく癖を写せたので、いい仕事が出来ました。

こんな日は気分が良いです。

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これは、少し変わった仕事。

既存のササラに柱を立てますが、

柱にホゾを付ければ、建てるのが不可能なので、

柱を横からスライドさせ、車知で固定します。

 

この仕口は、自分で考え、以前から温めていたもの。

他の場所にも使えそう。

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基準になる十文字は組めたので、次の段取り。

柱の半分を白アリに食われていたので、

カットして、石をはかせました。

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コンクリートに密着したところだけが、白アリの被害にあってた。

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まだまだ、足固めの工事は続きます。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

2016年11月9日(水)

足固めの差し前のお仕事も刻み終え。

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雇い枘の収まり。

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現場に搬入。

先ずは、改装部分の中心になる足固めを組みます。

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白アリ予防に、

高濃度ホウ酸水溶液に束をジャボ付け。

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明日は、4本の足固めを組んでいきます。

ジャッキアップしながらの作業、手こずりそうな予感。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

2016年11月8日(火)

刻み始まりました。

先ずは、雇いホゾから。

雇いホゾとは、

柱を中心にして、両サイドから足固めが差さり、足固めを引き寄せます。

現代の工法ならボルトを使いますが、

安積の家ではボルトは一切使わない為、雇いホゾを差し、車知という木栓で引き寄せます。

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引き寄せたら、穴の開いているところに、胴栓と呼ばれる木栓で固定します。

ボルトで引き寄せれば、その時はよく引きますが、木と金物は相性が悪く、すぐに緩みます。

そして結露により錆び、そして腐ります。

木の摩擦で食い込んだものはなかなか緩みません。

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床束の木口です。

石の上に載るわけですが、水分や害虫に強い、桧の赤身の部分を使います。

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束も刻み終え。

すべて込栓打ちです。

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これも束ですが、少し変わった仕事です。

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足固めを貫通し、柱脚の5寸上まで伸ばし、車知栓で引き寄せます。

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このように手間はかかりますが、

要するに、地震に強くて長持ちさせるための仕掛けです。

そんな想いで仕事を続けます。

 

 

さてさて、気になるTPPですが、今後どうなるのでしょうか?

以下は抜粋したコピーです。


 TPPに参加する12カ国は、署名から2年以内に国内手続きを終えなくてはならない。もし、それができなかった場合、12カ国合計の国内総生産の85%を占める6カ国が国内手続きを終えれば自動的に発効する決まりだ。しかし、最大の国内総生産を誇る米国(60.4%)と次点の日本(17.7%)が承認しなければ、この協定は発効しない仕組みになっている。

「TPPは条約なので、いったん締結されてしまうと、日本の国内法を優越する効力が認められてしまう。グローバル企業の経済活動の自由と利益を保障するために、日本の国内法が全面的に書き換えられる可能性があります」

 

 農業や酪農への打撃、食糧自給率の低下、医療費の高騰、国民皆保険制度の形骸化、食の安全の侵害、2次創作に対する過剰な規制……。TPPは国民の安全や生命、健康を守る暮らしを根本から変える可能性を秘めた条約である。国民は当然、その交渉内容を知る権利がある。

 このTPP全文の原本は英語、スペイン語、およびフランス語で作成されており、8356ページに及ぶ。そのうち日本語に翻訳されているのはおよそ3分の1。しかも、与野党問わず、党の勉強会等で配布されているのは、そのうちのわずか数ページ。いずれも官僚が日本の都合で作成したペーパーだ。

 米国の不参加でTPPが白紙になっても、米国はより厳しい条件の2国間条約締結を求めてくるだろう。それに対抗できる外交力が、今の日本にあるのか。

YAHOOニュースより。

さてさて今後どうなるんでしょうか、

ただでさえ奴隷化してると感じているのに、今後はもっとひどくなるのかな?

 

どうにか、白紙になればいいですが。

 

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月7日(月)

先日切った大黒柱の根本の画像から。

切った断面。

白アリが食べています。

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こちらが石に載っていた部分。

土になりかけています。

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ケヤキは湿気のある部分には弱いようです。

やはり大工がそれを熟知し、適材適所に木を配りすることが大事なんだなと思います。

一つ選択を誤れば、家の致命傷になりかねません。

 

さて、作業場では墨付けが進みます。

足固めを支える束。

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ボルトは使わないので、

柱と足固めの接合は雇いホゾ。

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刻みは明日も続きます。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月6日(日)

今日は日曜ですが、お仕事。

朝から白アリ退治。

すでに白アリが木を食っているので、ホウ酸だけでは心配なので、

白アリ駆除スプレーを沢山かけてやりました。

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そもそもケヤキは白アリがあまり食べない木として知られていますが、

実際は、食べるようです。

そして、湿気の多いところには弱いようですね。

時間を積み重ねた家。やはり勉強になります。

 

今回、改修をさせて頂いて思うことは、

やはり家は石場建てに限ります。

何故かというと、補修のしやすさ。

現代の家は、土台を横に使い、土台の上に柱を載せます。

一番下にある土台が、白アリに食われるか、腐れば、

土台を取り去らないと補修がしにくい。可能ではあるが、不可能に近い。

なので、50年くらいしか持たないのだろう。

石場建てにすれば、補修が比較的簡単なので、

耐用年数は、その倍以上の100年から150年は可能だ。

家の耐用年数が倍・三倍になっても、家の値段が倍・三倍にはならない。

おそらく、勉強をされた賢い住まい手は、石場建てを求めるだろう。

 

一方、何も考えず、何も学習をしない住まい手は、政府や社会から搾取され続けるんだろう。

今一度、自らいろいろ調べて勉強をされては?と思う。

調べれば調べるほど、石場建てに近づくと思う。

 

僕が携わる家。伝統構法・石場建ての家。

最高にして最強。この上ない建築だと自信を持っているし、

これが出来なくなるのであれば、大工は辞めてしまおう・・・

って思うくらい、石場建ての建て方に惚れ込んでいる。

 

そんなお話を聞きたい方は、

メールは yo.ogawakenchiku@gmail.com

お電話は 090-4307-5152までいつでも、お気軽にお問い合わせください。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

2016年11月5日(土)

今日も忙しく、バタバタとしております。

二人体制なので、

現場では、柱の掘り込み。

作業場では墨付けが進みます。

バタバタとしてたので、写真を撮っておりません。

 

今日は、大丈夫だと思っていた大黒柱が腐っていることが判明。

おまけに白アリが沸いてることも判明。

急きょ、ジャッキアップし、柱をカット。

 

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写真はありませんが、この後、御影石をはかせたのでありました。

今日の出来事は超ファインプレーだったな~!

家の寿命が数十年延びたような気がします。

よかったよかった。

 

結論としては、石場の柱にケヤキの柱は禁物だということ。

80年という時間の積み重ね。今後に活きるいい勉強になりました。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月4日(金)

今日、TPP承認案が強行採決されたようですね・・・

日本はどこに向かおうとしてるんですかね??

アホの国会議員さんの考えてることはよくわかりません。

そのアホたちを選んだのも、僕たちなんですがね・・・

日本が腐りかけている昨今。

きちんと、政治にも注目して、まともな議員さんを選びたいものです。

 

さて今日から、数日間、応援の大工さんにきていただいてます。

いつもお世話になっている、腕のいい大工さん。

昨日、墨を付けた柱を刻んでもらいます。

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建っている柱を刻むのは、難しいのです。

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僕は作業場で次の段取り。

明日も頑張ります。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

2016年11月3日(木)

祝日。文化の日。

そんな日も関係なくお仕事です。

安積の家。家がネジレテおりまして、

墨だしに往生をしております。

基準をどこにするか・・・

悩む・・悩む・・・

悩みすぎて写真は撮っておりません。

 

なので、先日のシンポジウムの写真を、

ネットで見つけたのでのせておきます。

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ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月2日(水)

整地終了。

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次は、柱の高さ調整から。

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以前の修理で鉄板のパッキンが使ってありましたが、

柱が腐るので取り除きました。

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次の柱は、

鴨居があるのでジャッキがかからないので、

挟み込み。初の試み。

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この柱は高いので、カットします。

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上手くジャッキアップでき、15mmカットしました。

腐りもなくきれいです。

桧の赤みが使われていますが、80年経ても全然大丈夫です。

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柱の高さ調整が済んだので、

次は足固めの工事にかかります。

 

さて伝統構法は、一般の方には認知も少なく、担い手も少ない。

だから、あまり普及しない。

大体の理由はわかってる。

それは、値段が高いということ。何をもって高いのか??

例えば、坪85万円の家が150年持つのと。

坪60万円の家が40年持つのとどちらが高くつくか、安くつくか、

計算をしなくてもわかることだ。

しかし、最初に支払う金額が高いので、高いと思われがちだ。

やはり、大体の方が目先の安いほうを取ってしまう。

割り算をすれば簡単なんだが・・・

まっ、自分の代だけ持てばいいという方は、問題外ですが。

これをどううまく説明するか、どのように周知するか悩むところ。

 

あと、衰退の理由は、施工側からすれば儲からない事。

あれだけしんどい目をした割に、儲からないし、リスクも多い。

伝統構法に携わる人は、やはり強い想いを持っている。

その想いと、達成感とお施主様に喜んで頂くことで、辛いことにも耐えている。

建築がお金儲けでしかない人は、伝統構法は絶対しない。

なので伝統構法はすたれる一方なんだろうな・・・

 

さて、すたれると言えば、農業。

来年から、コメ作りを始める。

最初はわからないので、全部は出来ないが、

徐々に慣れていこうと思う。

 

そう考えれば、僕はすたれていくものを、

拾って言っているのかな?

食と住。二つの大事なところ。

自分でその本質を見極めていきたいと思う。

 

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月1日(火)

栗のパッキン。

柱の微調整に使います。

水分に強いので、栗にしました。

しかし、栗でも白アリは食べます。

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なので、ここはホウ酸の出番です。

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栗をジャボ付け。

こうすることで、白アリが木をかじり、致死量を食べたら死にます。

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さて、現場は整地しました。

明日はプレートで転圧です。

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最近思うこと。

僕は、伝統構法の建物に携わっていますが、

自分でいうのもなんですが、嘘偽りなく、

お施主様にも、地球にも、本当にいいことをしてると思ってる。

今後も、これを続けようと思ってる。

でも、一般的にまだまだ伝統構法が認められていないし、知っている人も少ない。

作り手の想いばかりが先行しても、

住まい手が、そこまで追いつけていないような気がする・・・

 

車で道を走ってても30年住宅をよく見かけるが、

最初は安くていいものを建てたかに思えるかもしれないが、

あれほど、不経済で効率の悪いものはない。

それに気が付いているのは、10人に一人だろうか?

100人に一人だろうか?

それだけ、住まい手に考える力がなくなっているように思う。

多く建っているから、安心なのだろうか?

自分の財産、どう使おうが勝手だが、

もう少し賢い家づくりをしてほしい。

次の世代、また次の世代へと住み継いでいき、

環境と体にやさしい家づくりをしてほしい。

長持ちすることで、住まい手の財産も守ります。

なので、建てる前にもっともっと家の勉強をしてほしい。

偉そうにすみませんが、

こんな感じで、日々悶々としております。

 

やはり、もっともっと、伝統構法を広めないと・・・

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年10月31日(月)

さて、土曜のシンポジウムと言いますと、

大勢の方の前だったので、

緊張でうまくしゃべれなかったですが、

少しは伝わったかな??

まっ、兎にも角にも姫路地区の大工の代表として使って頂いた事と、

パネリストなんて、なかなかできないいい経験をさせて頂いただけでもありがたいと思っております。

日曜の二日目は、網干と室津に分かれて、町家の見学会。

300年超えの片岡家住宅

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超変態的な仕事の姫路市都市景観重要建築物 第一号

山本家住宅

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丸二日間参加しましたが、

たくさんの新しい出会いがあり、濃い二日間でした~。

 

今日月曜は、束の寸法とりから。

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今日はバタバタと、

先日の床張りのお宅の床養生もはがして、仕上げもできたので、

これからは安積の家に集中できそうです。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年10月28日(金)

いよいよ明日はシンポジウム。

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今まで、すこしづつ準備はしていましたが、

今日は、一日、明日の資料の準備に追われました。

さて明日は当日。どうなることやら・・・

あまり気負わずに、言いたいことを伝えたいと思います。

 

明日の準備も終わり、少し時間があったので、

先日据え付けした、礎石の上に載る束を加工。

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注文していた、20tのジャッキも到着。

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来週からは現場の墨だしと刻みの工事を進めます。

 

明日は、懇親会があるため姫路にお泊り。

なので、日記帳はお休み致します。

来週から日記帳を再開します。

では皆様、良い週末を!

 

 

 

 

 

 

 

2016年10月27日(木)

礎石据え二日目。

主要柱の礎石周りのコンクリート打設。

ジャッキをかけやすいようにと、

踏み外しの高低差を少なくするため。

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これにて、礎石据え完了。

数日養生します。

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さてさて、ようやく木工事が始ろうかとしていますが、

明日は、明後日の準備を・・・

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さてさて、何を話そうか・・・

まっ、あまり気構えずに、

いつも思っていることをストレートに伝えれたらいいかな。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

2016年10月26日(水)

礎石据えの日初日。

水分をギリギリまでに絞ったコンクリート。

50パーセント~55パーセント以下。

耐用年数は120年以上だと思う。

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コンクリートが水分が少なくガサガサな分、

打つのが大変です。

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思いのほか工事ははかどり、

30個の礎石をすべて据え終えました。

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今日はいいコンクリートが打てたので満足満足。

明日ももう少し左官仕事。

腰が超痛いが頑張ろう。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年10月25日(火)

今日は、ウロチョロと段取りの一日。

載せる写真はないですが、

明日から左官屋さんと礎石の据え付け。

礎石の下にコンクリートを使いますが、

できるだけ水分量を絞ったコンクリートを使い、

長持ちさせようと思います。

自分でいろいろと体験することで、

物事の良し悪しを自分で見極めれたらと思っています。

ではまた明日!!

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年10月24日(月)

ご無沙汰しております。

約10日間床の改修工事に行っておりました。

合板フローリングの上に杉の床板を張り、

居間と玄関と廊下を

約12坪ほど施工してきました。

やはり無垢材はいいです。家の空気がきれいになったようです。

 

さてさて、今日から安積の家の工事再開。

今日は土建屋さんと束石の据わる部分の、締固めの工事。

先ずは地墨から。

imgp2483

そして掘方。

もちろん手掘りです。

imgp2488

imgp2489

砕石を入れ、ランマーで締固め。

imgp2492

今日は、慣れない仕事でクタクタです。

ではまた明日!!

伝統構法以外の事でも、お家の事なら何でもお気軽にお問い合わせください。

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